サラ金の複利計算ってどういうことですか

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サラ金でキャッシングするときに複利計算をする場合がある

定額貯金などでは複利計算を使うようですが、その複利計算でキャッシングの支払利息を計算するととんでもない金額になってしまいますよね。サラ金でのキャッシングに複利計算をする場合って、一体どんな場合があるのでしょうか?

利息の支払いが清算されていないと、複利計算で重くなる

民法405条に、利息の元本への組み入れについての条文があり、複利計算をする場合が規定されています。そこには複利計算が当事者間の合意によらない法定重利と、当事者間の合意に基づく約定重利について定めがあります。このことも日本が原則的には、複利ではなく単利による計算をすることになっていることがわかると思います。

さて、法定重利が適用される要件には3つあります。1.利息が1年以上不払いになっていること。2.債権者によって催告が行なわれること。3.債権者によって催告が行なわれたにも関わらず不払いの状態であること。とされています。この要件を満たす場合、債権者は不払いの利息を元本の一部として組み入れることができるのです。

このような事態を想定してキャッシングに踏み切る人はいないと思います。日常的な感覚では、キャッシングした途端生活が破綻するという感覚に結びつかないでしょう。それは、複利計算であれ、単利計算であれ、例えば1年以内の清算であれば、そこに差は出て来ないからです。

実際問題として、法定重利による複利計算ともなれば、それはある意味キャッシングの問題に納まらないことになります。ですが、ほとんどの金銭貸借契約は、キャッシングを含めて一般的に複利計算に基づく契約になっているはずです。それは、単利計算であれ複利計算であれ、返済期日毎に利息分を決済している限りは差がないことになるからです。

ですから、カードローンなどの返済シミュレーションなどを使って試算してみればお分かりのように、10万円のキャッシングが年利18%の複利だとしても、実質の支払い利子の合計は18,000円(10万円に対する18%)にもならないわけです。毎月返済する毎に、その支払い日までの金利を日割り計算して清算しているからですね。

キャッシングの複利計算が問題になるのは、金利を精算しなかった場合に他なりません。この場合、未払いの金利が残債と合算されて元本に組み入れられることになります。新たに元本が設定されることになり、それに対して利息が計算されることになります。これを繰り返すと元本がふくれあがり、金利等の条件が変化しなくても返済総額がどんどんふくれあがることになってしまうのです。

仮に最初の支払い日に、別の消費者金融からキャッシングをして最初の借入を清算すると、新しいキャッシングには利息を含んだ金額が必要になります。つまりこの時、利息が元本に組込まれたことになるわけです。本来は差が出て来ないはずの単利・複利の計算上の違いが表面化するという一種のトリックになっています。

ほとんどの消費者金融は複利計算を採用していますが、それはマナーとルールをきっちりと守っている限り、単利計算との差はないと考えて良いでしょう。ただ、マナー違反やルールをしっかり守れないとき鎌首をもたげる潜在的な番人のような役割を果たしていると言えるのではないでしょうか。

借入返済が厳しくなるのはサラ金が複利という考え方だから

サラ金といえば借り入れをしてから返済が厳しくなる、というようなイメージが有ると思います。それはその通りで返済は借入金額よりも大きくなります。しかもその大きくなる金額も、多くの人が考えている以上の金額が大きくなるのです。金利は10%~20%程度のものがサラ金では多いですが、20%だとしても1万円借入をして2千円といったところです。しかしそれ以上に返済をしなければならないのは複利という計算方式を使っているからなのです。

複利と単利、という言葉を聞いたことがあるでしょうか。金利の計算方式には主に複利と単利の二つが使われていて、消費者金融やサラ金、そして銀行系カードローンなどではまず複利が使われています。どうして複利のほうが使われているかというと、金利が高くなるからです。つまり業者側からすると多く儲けを出すために複利を使っていると言えます。

複利とは簡単にいえば借入をした元金に金利がつくのですが、その金利がさらに増えるのです。具体的に言えば元金だけではなく増えた金利も含めて金利計算に入るというわけです。先の例で言えば1万円に金利2千円がついて1万2千円になっていると思いますが、そこにさらに金利がつくときは1万2千円に対して金利が20%ついてしまうのです。これが複利なのです。

単利は元金にしか金利がつかないので毎回均等な金額だけが増えていくことになるので、計算も大変しやすいので便利です。しかしこのような複利であれば、増えれば増えるほど大きな金額になってしまいます。複利は何度も繰り返していれば、返済できない金額にすらなると言われているのです。だから日本では利息が厳しく制限されているとも言えるでしょう。

消費者金融やサラ金は複利じゃないところを探すほうが難しいくらいで、ほとんどの業者は複利だと思って間違いないと思います。ですから借り入れをするときには金利にさらに金利がついて、どんどん大きくなってしまうということを頭に入れておきましょう。でなければ、借入の時に気軽に考えてしまって、最終的に返済が難しくなることになりかねませんから。

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